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国際的に食糧価格が高騰する中、中国でも食糧の急激な値上がりが大きな問題となっている。中国国務院は9日、穀類の最低買取価格の引き上げ、食糧生産の支援などの対策10項目を打ち出した。中国経済網が報じた。
中国では過去数年間にじりじりと値上がりしていた食糧価格が、去年後半から急騰している。商務部が発表した統計によれば、2月4日時点のコメの小売価格は5.34元/Kg、小麦の小売価格は4.8元/Kgで、半年前に比べてそれぞれ約10%と8.6%上昇した。
こうした背景には、天候不順による減産予測が価格を押し上げているほか、消費者の収入の伸びと食糧価格の上昇幅に大きな隔たりがあることなど、様々な要因がある。
過去数年間、食糧価格は政府の調整によって比較的安定していたが、消費者の収入は明らかに速いペースで増加している。国家統計局のデータによれば、2004年から2010年までの6年間で、都市部、農村部の住民の平均手取り年収はほぼ倍増している。働きに出たほうが多くの収入を得られるとして、高コスト・低収入の農業に見切りをつける農家も少なくなく、耕作放棄地も問題となっている。(編集担当:中岡秀雄)
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中華全国婦女聨合会と婚活サイト「百合網」が合同で行った『2010年全国恋愛・結婚調査報告』によると、中国では現在、約1億8000万人が独身者で、うち約23.8%が、保護者とともに結婚相手を探していることが分かった。中国では、結婚の機会から遠ざかっている男女「剰男剰女」らをターゲットとする、結婚情報サイト(“婚活”サイト)の“巨大マーケット化”に注目が集まっている。中国新聞社などが報じた。
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中国で“婚活”サイトが登場したのは、約5年前からとされる。現在では、「世紀佳縁」、「百合網」、「絶対100婚恋網」などが、「3大“婚活”サイト」として活況で、利用者はインターネットで、各社のサービス比較などに余念がなく、登録を検討する人々からの注目を集めている。
“婚活”サイトは、ほとんどが会員登録をはじめ、会員同士のメールの仲介料などの収益で「商業化」に結びついている。中国では現在、3大婚活サイトによる「寡占状態」で、中小の結婚情報サイトは、資金などの規模から、淘汰(とうた)されつつあるという。
「3大“婚活”サイト」のひとつ「百合網」の田範江CEOは、同サイトの登録ユーザー1人当たりの支払額について、「約100―200元(約1260―2500円)」で、2010年第1四半期には、前年同期比の約10倍となる営業利益を挙げたと明かした。田CEOは、「出会いからデートを重ね、結婚に至るまでの諸費用」を考えても、同サイトの利用は“合理的”だと主張。「必ず結婚につながる相手が見つかるという保証はないが、“剰男剰女”が多い現代、“婚活”サイトが社会の矛盾緩和に一役買うだろう。もちろん、問題自体を解決する日が来るかもしれない」などと語った。
田CEOはまた、中国における“婚活”サイトの潜在的ユーザーは、男女あわせて毎年2000万人だと紹介。同サイトでは、2010年の有料会員数が約300万人に達し、これまでにサイト上で、約10億元(約126億円)が消費されたことなどに触れ、“適齢期”男女の増加や、ネット人口の増加、婚活サイト利用の普及などの理由から、利用者は今後も増加すると予測。「今後、前年比200−300%の成長を見込む」などとする“強気発言”が話題を呼んだ。
一方、中国ではこのほど、カップル間の「需要の不一致」をはじめ、女性の経済力の向上などから、離婚率も上昇している。民政部の統計などによると、離婚総数は増加傾向で、2009年は前年を19.9万組上回る、246.8万組が離婚した。“婚活”サイトは今後、「離婚経験者」もターゲットとし、結婚紹介から続く、ブライダルサービスや育児などの分野への進出も検討するなど、より一層の市場拡大に意欲を示した。(編集担当:青田三知)
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【ソウル15日聯合ニュース】北朝鮮の平壌市内に金正日(キム・ジョンイル)総書記の警護部隊、護衛司令部に所属する戦車が配置されていると、米政府系放送局のラジオ自由アジア(RFA)が15日に報じた。
最近まで平壌市内に住んでいたという脱北者の証言によるもので、平壌の大同江区域にあるムンフン高等中学校の裏に、護衛司令部所属戦車50両余りからなる1個大隊級の部隊が配置されており、1年に1回ほど機動訓練を実施しているという。1990年代半ば以降は、燃料不足で訓練が困難になっているとも伝えた。
この脱北者によると、同戦車部隊は特殊基地に指定されており、部外者の立ち入りは不可能で、戦車もすべて地下に格納されているため、人目につくことはない。訓練は夜間に行われる。訓練の際に戦車が道路標識にぶつかったり住宅の塀を壊すなどし住民から苦情が出ることが多く、軍人らが工具を手に修理して回っていたという。
またこの脱北者は、平壌の中心市街に位置する丘、牡丹峰のふもとにも戦車が配置されていたと証言している。
RFAは、インターネットの地図表示サービス「グーグルアース」の衛星写真から、ムンフン高等中学校付近に兵営のように広い運動場のある場所が確認できるが、牡丹峰付近には見当たらないと伝えた。
米国で研究活動をする脱北者のキム・グァンジン氏は、故金日成(キム・イルソン)主席の存命当時、日常の執務を行う錦繍山議事堂の周辺にも、1個大隊級の戦車部隊が配置されていたと伝えた。金主席の死後、同議事堂がその遺体を保存する錦繍山記念宮殿となってからも配置されているかは、分からないと話している。
RFAは、戦車部隊は金総書記の住む邸宅と偶像化施設が集まる平壌の中心部に位置しており、暴動など反体制の動きに備え首都中心部に戦車を配置している可能性を指摘した。
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